2019-01-01から1年間の記事一覧
お久しぶりです…! 生きております…! 激動の10,11月だったため、更新が滞っておりました。来年こそはもっと密に更新していきたい…! さて、裏では12/5にGAされたEKS for Fargateの検証をしておりました。あとは業務でDjangoいじったり、Lambda関数作ったり……
お久しぶりです。生きております…! 最近はコンテナ基盤の監視やログ収集について勉強しておりました。定番のPrometheus+GrafanaやEFKスタックについてですね。前者ではcadvisor、node-exporterを使った一般的なDockerホスト監視やbackbox-exporterを使った…
コンテナのセキュリティレベルを上げるためにホストOSとの分離レベルをあげようというモチベーションで開発されたプロダクトがいくつかあります。gVisorやrunV、kata containersなどがそれです。今回はその中のkata containersを検証してみました。kata cont…
前回、Kubernetesのノード障害時の挙動について記事を書きました。このときはDeploymentを使って挙動を確かめていたですが、前回の記事を見た方から「StatefulSetだと挙動が違ったはず」とのご意見を頂戴しました。 https://twitter.com/tzkb/status/1116597…
Kubernetes上のアプリケーションの可用性について調べていたところ、ノード障害時に気をつけたほうが良い点を見つけたので記事にしてみます。 Kubernetesのノード障害時にはノードのステータスがNotReadyになります。Kubernetesクラスタが以下の通り構成され…
3/12にRancher公式ブログで発表された、「Submariner」という新しいOSSを動かしてみましたので、軽く所感を書きます。 Submarinerってなに? 複数のKubernetesクラスタのPodネットワークおよびServiceネットワークを繋げるプロダクトです。NodePortサービス…
この度、Kubernetesの認定資格「CKA(Certified Kubernetes Administrator)」を取得いたしました! 今後受ける方のお役に立てばと、受験レポートを残しておきます。 要約 〜忙しい人はここだけ読んでね〜 試験に関する説明の書かれている英語のドキュメント「…
ふとしたきっかけで、deploymentを以下のように定義していたわけです。 apiVersion: apps/v1 kind: Deployment metadata: creationTimestamp: null labels: app: v1 name: nginx spec: replicas: 1 selector: matchLabels: app: v1 strategy: {} template: m…
OpenStack Swiftで新しくストレージノードを構築し、既存リングを拡張する機会がありましたので、その際の手順をメモしておきます。 手順 proxyノードで以下のコマンドを叩きます。 # accountリングの拡張 swift-ring-builder account.builder add r<region num>z<zone num>-<storage node ip>:6202/<device name></device></storage></zone></region>…
Dockerを使う際にまずお世話になるのがパブリックなコンテナイメージレジストリサービスであるDocker Hubかと思うのですが、業務で本格的にDockerを使うとなった際にはクローズドなネットワークセグメントでしかDockerホストを実行できなかったりして、プラ…
KubeVirtをお試ししてみたので、その際のメモを残しておきます。 KubeVirtとは KubeVirtはRed Hat社が主に開発している、CNCF MemberプロダクトのOSSです。KubeVirtを使うとKubernetes上で仮想マシンを管理することができるようになります。これによりコンテ…