ビビリフクロウの足跡

いつもお世話になっているインターネットへの恩返し

今更ながらECSを試してみた

Dockerコンテナはこれまで自前でコンテナホストを建てて実行してましたが、パブリッククラウドで使うとどんな使用感なんだろう?と気になり、今更ですがAmazon ECSを使ってみました。今回は簡単にタスクを1個定義して実行してみただけですが、メモとして記事を残しておきます。

◆まずはコンテナ実行環境(クラスタ)を作ります。 f:id:bbrfkr:20180312221801p:plain

◆今回はLinuxでDockerホストを作りますー。 f:id:bbrfkr:20180312221851p:plain

クラスタの名前とインスタンスの情報とインスタンスを置くVPCの情報を記載して「作成」をクリック。 f:id:bbrfkr:20180312221920p:plain f:id:bbrfkr:20180312222041p:plain f:id:bbrfkr:20180312222121p:plain

◆しばらくするとCloudFormationでコンテナ実行環境ができます。 f:id:bbrfkr:20180312222304p:plain

◆コンテナ実行環境ができたら、次は実行するアプリケーション(タスク)を定義します。その中で実際に実行するコンテナを定義していきます。 f:id:bbrfkr:20180312222351p:plain f:id:bbrfkr:20180312222540p:plain f:id:bbrfkr:20180312222554p:plain

◆今回は「irohaboard」というLMSをデプロイします。まずはDBコンテナの定義ですね。環境変数とかも定義できますー。 f:id:bbrfkr:20180312222507p:plain f:id:bbrfkr:20180312222526p:plain

◆次に本体のirohaboardコンテナの定義です。Dockerのリンク機能で、MariaDBコンテナに接続します。 f:id:bbrfkr:20180312222715p:plain f:id:bbrfkr:20180312222725p:plain

◆実行コンテナの定義もできたら、「作成」をクリック。 f:id:bbrfkr:20180312222751p:plain

クラスタの画面に戻って、「タスク -> 新しいタスクの実行」をクリック。 f:id:bbrfkr:20180312222850p:plain f:id:bbrfkr:20180312222902p:plain

◆「タスクの実行」をクリックすると、コンテナの準備が始まります。 f:id:bbrfkr:20180312222946p:plain

◆しばらくすると、タスクの状態が「RUNNING」に、コンテナの状態も「RUNNING」になります。 f:id:bbrfkr:20180312223025p:plain f:id:bbrfkr:20180312223126p:plain

◆irohaboardコンテナの「外部リンク」のURLをクリックすると、出来上がったアプリケーションにアクセスできます。 f:id:bbrfkr:20180313210517p:plain f:id:bbrfkr:20180312223221p:plain